Spring Fun Fest 2026|国境を越えてつながるサンバカーニバル
浜名湖ボートレース場にて開催された「Spring Fun Fest 2026」にて、サンバカーニバル部門の企画の総合演出・プロデュースを昨年に引き続きSOU AZULにて担当いたしました。
今年は2日間にわたり開催。
会場内パレード、ステージショー、参加型パフォーマンスなどを通して、サンバの持つエネルギーと一体感を体感できる空間づくりを行いました。
■ BLOCO MUNDIALという挑戦
このSpring Fun Festをきっかけに生まれたのが、「BLOCO MUNDIAL」です。
昨年、初めてサンバカーニバル部門の企画・運営をご依頼いただいた際、
“単なる出演型イベントではなく、国境を越えて一緒にサンバをする場をつくりたい”
という想いからスタートしました。
イベントを中心となって運営されているMundial FoodsのRosiさんへ企画を提案し、その場で「ぜひそれでやろう」とスタート。
そこから、ミストケンチの皆さんをはじめ、多くのダンサーやチームが想いに共感して参加してくださいました。
ブラジル人、日本人、所属チームの垣根を越えて、その場で自然と交わりながら、一つの空間をつくっていく。
BLOCO MUNDIALは、そんなプロジェクトとして少しずつ形になってきています。
■ 今年のテーマ
今年は2日間それぞれにテーマを設定し、プログラムを構成しました。
Day1|国境を越えたつながり
ブラジル人も日本人も関係なく、みんなで一緒にカーニバルを楽しむ日。
パレードやステージでは、異なるチームやバックグラウンドを持つメンバーが自然に混ざり合い、会場全体がひとつのブロコのような空気感になっていました。






Day2|時空を超えたつながり
2日目は、SOU AZULとミストケンチによるショーを開催。
テーマは「時空をつなぐ」。
プリミティブなアフロのリズムから始まり、エネルギーの世界、オリシャ、アシェ、そして現代へ。
サルバドールからリオへとつながっていくブラジル文化の流れを、音楽・ダンス・空間演出を通して表現しました。
ショーの途中では、お互いのチームが自然に交わり、マイクをつなぎながら、一つの流れを作っていく構成に。
単独のショーではなく、“一緒に作るステージ”を目指した演出となりました。






■ ボートレース場での新しい試み
今回は、浜名湖ボートレース場内でもBLOCO MUNDIALとしてパレード&ショーを実施。
レース開催日に合わせてこのような形でイベントを行うのは、全国でも初めての取り組みとのことで、当日は他のボートレース場からも多くの視察団の皆様が来場されていました。
サンバのリズムが響く中、会場全体が熱気に包まれ、多くの方に新しいボートレース場の可能性を感じていただけたのではないかと思います。
■ 最後に

今回のSpring Fun Festでは、ただショーを“見る”だけではなく、
そこにいる人たちが一緒に空間を作っていく感覚が、とても印象的でした。
国籍や所属を越えて、一緒に踊り、笑い、音を共有する。
そんな瞬間が自然に生まれていたことを、とても嬉しく感じています。
ご一緒いただいたミストケンチの皆さん、出演者の皆さん、スタッフ・関係者の皆様、本当にありがとうございました。
さらに面白い景色を作れたらと思っています。
