32名のサンバダンサーが彩るオープニングアクト
横浜BUNTAIにて開催された「マーベラス10周年興行」にて、SOU AZULがサンバショーの総合演出・プロデュースを担当いたしました。
本企画では、32名のダンサーが集結。
試合前のオープニングアクトとして、会場全体の熱量を高め、観客・選手・イベント空間を一体化させるステージ構成を行いました。
■ ご相談いただいた内容
今回のご依頼では、
- 「周年興行として印象に残る空間をつくりたい」
- 「試合前から会場の熱量を高めたい」
というテーマがありました。
スポーツ興行では、試合そのものだけでなく、会場に入った瞬間から期待感を高めていく“空気づくり”も重要な要素となります。
そこで今回は、単にショーを行うのではなく、イベント全体の流れの中でどのように観客の感情を引き上げていくかを意識しながら、演出を構成しました。
■ 演出・構成について

横浜BUNTAIという大型会場の空間特性を踏まえ、観客席からの見え方や導線も含めて設計。
32名のサンバダンサーによる華やかなフォーメーション、音楽構成、会場内での展開を通して、ステージだけに限定されない一体感を目指しました。
また今回は、「マーベラスサンバ」というオフィシャルに近いユニットも立ち上げ、出演者募集や告知協力なども含めてプロジェクトを進行。
本番に向けては複数回の事前リハーサルを実施し、全体運営、フォーメーション調整、細かな衣装カラーの統一感まで含めて綿密に準備を行いました。
大人数でのショー制作は、出演するだけでなく、その裏側の準備や調整にも非常に多くの時間とエネルギーが必要になります。
それでも、「やるなら100%の力で」という想いのもと、関わるメンバー全員で一つの空間を作り上げていきました。



■ 演出のコンセプト
32名のダンサーが集結し、これだけのパフォーマンスをすることはどのチームもありません。
参加するダンサーともコンセプトを共有し、また振付は若手ダンサーを起用し、フレッシュで今のブラジルを感じるものになりました。


■ 当日の様子
本番当日は、ショーのスタートと同時に会場全体が熱気に包まれ、観客の期待感が一気に高まっていく空気を感じました。
サンバ特有のリズムや高揚感が、その後に続く試合への流れとも自然につながり、周年興行のオープニングアクトとして印象的な時間になったと思います。






■ 今回のプロジェクトを通して
今回の案件では、ダンサー手配だけではなく、イベント全体のコンセプトや空気感に合わせて、演出・構成・進行を含めたトータルでの設計を行いました。
会場規模やイベント内容によって求められる演出は大きく異なりますが、その場に合った熱量や一体感をどう生み出すかを考えながら、毎回構成を行っています。
ご一緒いただいたダンサーの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
■ マーベラスサンバ

