同じく2025年6月21日(日)、横浜・象の鼻パークにて ブロコ城南サンバショー を披露しました。
この日のショーは、SOU AZULのRomiが構成・振付を担当し、ブロコ城南バテリアによる迫力の演奏と共に繰り広げられました。
華麗なバツカーダから、ダンサーたちの登場へ
ショーの幕開けはブロコ城南バテリアによる華麗なバツカーダ。
太鼓の轟くようなリズムが会場を揺らし、一気に観客の心をつかみました。
その後、リズムがスローアップしていく中で、華やかな衣装をまとったダンサーたちが次々に登場。
色鮮やかな羽根と輝く笑顔がステージを一気に彩り、会場からは歓声があがりました。






ブロコ城南のシンボル ― カザウの旗
続いて現れたのは、ブロコ城南のシンボルである旗を手にしたカザウ。
力強く、そして誇らしげに振られる旗は、ブロコ城南の存在そのものを体現し、観客の心に深く刻まれました。

Zum Zum Zumリバイバルと初挑戦のマランドラージェン
「元気ですが」でおなじみのMCの声に導かれ、Zum Zum Zumリバイバルへ。
前半はしっとりとした雰囲気で観客を魅了し、その後は初挑戦となる「マランドラージェン」で一気にキレキレのステップを披露しました。
ダンサーたちの動きは鋭くも美しく、バテリアの力強い演奏と絶妙に絡み合い、観客を大いに沸かせました。



Viradouroでみんながひとつに
クライマックス前には、ブラジルの名門エスコーラ「Viradouro」の楽曲で会場全体が一体に。
ダンサーも観客も一緒になって踊り、横浜の空の下にリオさながらの熱気が広がりました。





横浜市歌をサンババージョンでフィナーレ
そしてフィナーレは特別な瞬間。
神奈川県区議会議員であり、ソリダリオの斉藤理事長にもステージに加わっていただき、横浜市歌をサンババージョンで披露しました。
観客全員が手拍子を合わせ、歌い、踊り、会場全体が熱狂の渦に包まれる中、この日のイベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

終わりに
ブロコ城南の力強いリズムと華やかなダンスは、横浜の夜に鮮やかな彩りを添えました。
伝統と新しい挑戦が織り交ぜられたこのステージは、まさにサンバの魅力を存分に感じられるショーとなりました。