アミーズサンバショー SOU AZULがショー構成・演出ディレクションに参画

2025年9月28日(日)、八王子の老舗料亭「なか安」にて開催された【アミーズサンバショー】に、SOU AZULがショー構成および演出ディレクションとして参画しました。
約100名のお客様が来場し、ディナー付き(¥12,000/お食事・飲み放題付)の本格的なサンバディナーショーとして、地域の話題を集めました。

八王子で知らない人はいない、サンバの女王あみさんとの共同ディレクション

八王子のサンバの女王あみさん

本イベントは、八王子シネマクラブで長年活躍し、「八王子で知らない人はいないサンバの女王」として地元に根付くアミーズサンバ代表・あみさんが主催。
SOU AZULは、2025年5月ごろからあみさんと打ち合わせを重ね、ショー構成・演出ディレクションを共同で担当しました。

照明・音響・ステージ進行などの技術手配はあみさん側で行い、SOU AZULはショー全体の構成や振付などの演出面をサポート。
両者の経験と感性を融合させることで、ブラジル文化の多層性を感じられるステージが実現しました。

サンバ×チア×アフロ ― 世代とジャンルを超えた華やかな共演

アミーズサンバとチアスクールの生徒たちが鮮やかに共演。チア強化クラスのメンバーが初挑戦したフレーボ(ブラジル北東部の踊り)は、その完成度の高さで会場を魅了しました。
また、アフロセクションではアミーズサンバで長年学んでいるダンサーを含む8名が登場。力強い掛け声と躍動感あふれるダンスに、観客からは大歓声が沸き起こりました。

第一部ではオリシャやアフロ・プリミティブ、ボサノバなどのブラジル音楽のルーツを辿り、第二部では華やかなサンバカーニバルの世界へ。
伝統と現代が融合した構成に、来場者からは

「今年はさらにパワーアップしていた!」
「見ごたえがあり感動した!」
といった声が多数寄せられました。

サンバ文化を地域につなぐ “進化型ショー”

アミーズサンバでは毎年テーマを変えてショーを企画しており、昨年は浅草サンバカーニバルでも名を馳せた故ヘンリー氏への追悼ステージとして、初めてブラジル・アフロの要素を導入。今もシネマガールズがシネマクラブをも盛り上げています。

シネマガールズ


今年はその経験をもとに、より多彩なブラジル音楽・舞踊のルーツを感じられる内容に進化しました。

SOU AZULは、今回のような地域文化イベントにおいて、ショー構成・演出ディレクション・アーティストコーディネートなどを通じ、文化的価値の高いステージづくりをサポートしています。
“観客が体験する物語としてのサンバ”をテーマに、音楽・踊り・ストーリーを統合した演出を得意としています。

八王子でサンバを呼びたい!習いたい!という企業・個人の方はぜひ、あみさんにお問い合わせください。

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