CARNIVAL #0186 – SOU AZUL|ハワイ de サンバ!ワイキキ・ビーチ・ウォーク サンバショー&きいやま商店「カーーニバレ」コラボ

開催日:2026年7月11日
会場:ワイキキ・ビーチ・ウォーク(アメリカ・ハワイ州)

2026年7月11日、Samba! SOU AZULは、ワイキキ・ビーチ・ウォークでサンバショーを行いました。

アメリカ本土をはじめ、世界各地から観光客が訪れるワイキキ。その中心で日本から届けたサンバは、どのように受け止められるのでしょうか。

ショーの後には、沖縄・石垣バンド・きいやま商店さんとのコラボレーションも実現。サンバと沖縄の音楽が交わり、国籍や文化を越えて観客が一緒に踊るカーニバルが生まれました。

サンバを知らない人たちに、どう届くのか

ハワイではフラやウクレレなどの文化が広く親しまれている一方、私たちが現地で接した範囲では、サンバに触れる機会はまだ多くないように感じました。

初めてサンバを見る観客は、どのような反応をするのか。

言葉や文化の違いを越えて、一緒に楽しんでもらえるのか。

メンバー全員がドキドキ、ワクワクしながら本番を迎えました。

控室を出ると、そこには日本と同じ笑顔が

衣装を身につけて控室を出た私たちを待っていたのは、日本でショーに出演するときと変わらない観客の笑顔でした。

あるお母さんから「一緒に写真を撮りたい」と声をかけていただき、子どもたちと何枚も記念撮影。

華やかな衣装を見て目を輝かせる子どもたちや、笑顔でカメラを向ける人たちの姿に、サンバを初めて見る場所でも、喜びや高揚感は同じように伝わるのだと感じました。

本番前から、観客との間に小さな交流が生まれ始めていました。

ハワイのエネルギーに合わせたショー構成

今回のショーは、ハワイとワイキキ・ビーチ・ウォークが持つ、明るく開放的なエネルギーに合わせて構成しました。

力強いリズムと身体の動きが特徴的なアフロサンバを取り入れながら、初めてサンバに触れる人にも親しみやすい、メロディアスな楽曲も選曲。

サンバの躍動感だけでなく、音楽が持つ美しさや温かさも届けることを大切にしました。

言葉が分からなくても、リズムに合わせて身体を揺らす人、笑顔で手拍子をする人、ダンサーの動きをまねする人が少しずつ増えていきました。

約300人が見守る中、ワイキキの街にサンバのリズムが広がっていきました。

きいやま商店さんとのコラボレーション

Samba! SOU AZULのショーが終わると、ステージはそのまま、きいやま商店さんのライブへ。

出演後にステージから退出する動線がなかったため、私たちは舞台のそばで待機していました。

しかし、きいやま商店さんの音楽が始まると、自然と身体が動き出します。私たちもその場でリズムに乗り、観客の皆さんと一緒にライブを楽しみました。そして最後は「カーーニバレ」で盛り上がりました。

サンバショーの余韻が、そのままきいやま商店さんの音楽へとつながり、サンバと沖縄音楽による自然なコラボレーションが生まれました。

初めてサンバを見る海外からの観光客も、日本から応援に来てくださったファンの皆さんも、一緒に踊り、笑顔を交わす時間に。

演者と観客、サンバと沖縄音楽、日本とハワイ。それぞれの境界がなくなり、会場全体にひとつの大きな輪が広がっていきました。

ハワイで生まれた、新しいカーニバル

今回のステージで感じたのは、サンバを知っているかどうかは、楽しむための条件ではないということでした。

華やかな衣装に心が動き、リズムを聴けば身体が揺れ、誰かが踊り始めると、その楽しさが周囲へ広がっていく。

日本でもハワイでも、その反応は変わりませんでした。

そして、サンバと沖縄音楽も、異なる文化でありながら、人を笑顔にし、その場にいる人を一緒に巻き込んでいく力を持っています。

初めてサンバに触れた人、日本から訪れたファン、出演者、観客が、同じ音楽の中で自然につながる。そこに、私たちが目指す「カーニバル」の姿がありました。

ハワイで生まれたこの輪を一度限りで終わらせず、きいやま商店さんとのつながりも大切にしながら、新しい文化のコラボレーションへと育てていきます。

ご覧くださった皆さま、声をかけてくださった皆さま、そして一緒に踊ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。