「enjoy!サンバ~学んで踊れば楽しさ倍倍 Fight~」全9回が終了
船橋中央公民館で全9回にわたって開催してきた「enjoy!サンバ~学んで踊れば楽しさ倍倍 Fight~」が、多くの皆さまからご好評をいただく中、無事に終了しました。
背景
この講座で目指したのは、振付を覚えて踊ることだけではありません。
サンバが生まれた背景やブラジルの文化について学び、リズムに触れ、身体を動かしながら、参加者同士がつながっていくこと。
初めてサンバを体験する方も、それぞれのペースで楽しみながら参加できる場をつくってきました。
参加者は30代から70代までと幅広く、経験や身体の動かし方もさまざま。それでも回を重ねるごとに、皆さんの動きだけでなく、表情や会場の雰囲気も少しずつ変わっていきました。
学んで、踊って、みんなでつくった全9回
講座では、サンバの歴史や文化的背景を知る座学と、リズムやダンスの実践を組み合わせました。
ただ正しく踊ることを目指すのではなく、音楽を聴き、周りの人と呼吸を合わせ、その場を一緒に楽しむことを大切にしました。
講座終了後のアンケートでは、回答した9名全員が「やや満足した」以上と回答。そのうち5名から「とても満足した」という評価をいただきました。
また、8名が「参加した目的を達成できた」、8名が講師の話について「とてもわかりやすかった」と回答しています。
参加者からは、
「久々に踊りました。楽しくて楽しくて、講座が楽しみでした」
「歴史や背景を学べて、サンバへの興味が増しました」
「ダンスだけでなく、サンバの歴史やブラジルでの実情も聞くことができ、とても興味深かった」
「最初の頃より、少し上達できたと思います」
といった声をいただきました。
ダンス、リズム、文化を一緒に学ぶことで、サンバをより深く、身近に感じていただける講座になったのではないかと思います。

最終回は、地域の仲間とともに
最終回には、浦安で活動する「エストランジェイロスダンス部」と、船橋で活動する「ブロッコふなばし」も参加してくださいました。
まずは、全9回の講座に参加した受講生の皆さんによる成果発表。
続いて、エストランジェイロスダンス部によるミニショーと、サンバダンスのデモンストレーションを行いました。
そして最後は、ブロッコふなばしによるパゴージ。
歌や演奏を囲みながら、出演者、受講生、会場の皆さんが一緒にサンバを楽しみました。
講座で学んできた人、地域でサンバを続けている人、それぞれの場所で活動する人たちがひとつの場に集まり、最終回そのものが、みんなでつくる小さなカーニバルとなりました。
まだ一緒に踊っていたい、もう少しこの時間が続いてほしい。
そんな名残惜しい空気に包まれながら、全9回の講座は終了しました。

船橋にまかれたサンバの種
アンケートでは、回答者全員から「公民館でサンバの事業があれば参加したい」という声が寄せられました。
さらに、
- サークルなどでサンバを続けたい
- サンバのイベントがあれば参加したい
- 船橋にサンバチームができて、参加する市民や応援する市民が増えてほしい
という、これからにつながる声も届いています。
今回の講座だけで、すぐに大きな何かが完成したわけではありません。
けれど、参加者の皆さんの中に「また踊りたい」「もっと知りたい」「船橋で続けたい」というサンバの種が、確かにまかれました。
これからは、地域で活動するブロッコふなばしがその種を耕し、船橋の地にきれいな花を咲かせていくことでしょう。
講座が終わっても、ここで生まれたつながりとサンバは続いていきます。
今後の展開
9月には、別の講師によるサンバワークショップが引き続き開催されます。
また、11月18日(水)の日中には、船橋浜町公民館にて、サンバの文化講座・リズム・ダンスを組み合わせた単発ワークショップを担当させていただきます。
今回参加できなかった方も、サンバを初めて体験する方も、お近くの方はぜひご参加ください。
詳しい内容は、決まり次第お知らせいたします。
ご協力いただいた皆さまへ
全9回の開催にあたり、ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
- エストランジェイロスダンス部の皆さま
- ブロッコふなばしの皆さま
- 船橋中央公民館の皆さま
- 講座に参加してくださった受講生の皆さま
ほかにも、講座を支え、一緒に場をつくってくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。
SOU AZULはこれからも、サンバを一方的に届けるのではなく、その地域の皆さんと一緒に育て、誰もが参加できる「カーニバル」を各地につくっていきます。


