鶴見ウチナー国際映画祭 オープニングアクトに出演しました

2025年2月7日、鶴見ウチナー国際映画祭のオープニングアクトとして、SOU AZULが出演させていただきました。

地域に根ざしながら国際的な視点を持つ本映画祭。その幕開けを担う機会をいただけたことを、心より光栄に思います。

当日はフルパシスタ編成でのステージ構成。
色鮮やかな羽根衣装と躍動感あふれるフォーメーションで、会場の空気を一瞬で引き上げるオープニングとなりました。客席の熱量が徐々に高まり、リズムに合わせて手拍子が生まれる瞬間は、文化が共有されるリアルな場面でもありました。

サンバは単なるエンターテインメントではなく、アフロ・ブラジルの歴史やコミュニティの記憶を内包する文化芸術です。その背景を理解しながら舞台を構成することを、SOU AZULでは常に大切にしています。

今回は映画祭という場に合わせ、祝祭性と品格の両立を意識した演出とし、「場をひらく」ことをテーマにステージを組み立てました。オープニングアクトとして、これから始まるプログラム全体の空気を温め、文化的交流の入り口をつくる役割を担えたのではないかと感じています。

また、出演後には子どもたちとの記念撮影や交流の時間もありました。舞台と客席が分断されるのではなく、体験としてつながること。その積み重ねが、次の世代に文化が継承される土壌をつくると考えています。

SOU AZULは、パフォーマンス活動にとどまらず、
・文化やルーツを学び伝える教育的取り組み
・日本人とブラジル人が自然に混ざり合うコミュニティ形成
・サンバの社会的価値を可視化するための研究的アプローチ

これらを軸に活動を展開しています。

今回の出演も、地域と世界をつなぐ実践のひとつとなりました。

ご来場いただいた皆さま、主催・関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
今後も文化芸術を通じた国際交流の現場を丁寧に重ねてまいります。