全2回で完結した今回のアフロ・サンバ特別ワークショップ。
たくさんのエネルギーが詰まった2回でした。
■ 1回目:アフロとは何かを分解する
初回は、土台づくり。
ディアスポラの歴史。
Respeita a ancestralidade。
アフロ・ブラジリアンダンスのレイヤー構造。
エスコーラの中にあるアフロの翻訳構造。
アフロ・サンバとサンバ・アフロの違い。
「アフロ」とはジャンルではなく、身体に残った歴史であること。
そして、
・完全に理解したふりをしない
・軽く使わない
・自分の文化だと勘違いしない
という姿勢を確認しました。
理論のあと、実技では
- Exu
- Ogum
- Iansã
を通して、身体の基礎構造を探求。
重心、足裏、軸、方向転換、回転。
エネルギーの入口から加速までを体に入れました。

■ 2回目:エネルギーを通す
2回目はさらに踏み込み、
ヨルバ宇宙観、OrunとAiyê、Ifá、Oríの構造へ。
ナサォンの違い、
カンドンブレとウンバンダの差異、
オリシャの役割とリズム。
そして実技では
- Xangô
- Oxum
- Oxalá
を扱いました。
激しさから流れへ。
流れから静寂へ。
エネルギー循環の構造を、2回で通しました。
■ 参加者の声
「知らないで踊るのと知って踊るのは全然違う」
「とても勉強になった」
「リオのダンサーの動きがどうしてああなるのかと思って参加したら意味が分かった」
「定期的に開催してほしい」
形ではなく、構造。
振付ではなく、質。
“意味が分かる”と身体が変わる。
今回の2回は、その入口になったのではないかと思います。
サンバは装飾ではなく翻訳。
アフロは演出ではなく基層。
Axé.
Special thanks
Studio HANEBI
