取り組み事例-ALSにて子ども(1-6才)英語サンバレッスン

本プログラムは、音楽・言語・身体表現を組み合わせた体験を通して、子どもたちが異文化に触れながら、主体的に参加し、自分の感覚で理解し表現することを目的として実施しました。

昨年末にポピンズ アクティブ ラーニング インターナショナル スクール広尾校にて実施した「子ども英語サンバレッスン」に続き、今回は恵比寿校のスプリングプログラム「ブラジルデー」にて、「英語でサンバを学ぶ」プログラムを開催いたしました。

■ 文化を体験として学ぶプログラム

本プログラムは、ダンスだけでなく、音楽・言語・文化を横断的に体験することを目的としています。
英語を軸にしながらも、ポルトガル語の挨拶やブラジルのリズム、身体表現を取り入れ、「体験を通して学ぶ」構成で実施しました。

■ 挨拶から始まる異文化体験

レッスンは、ポルトガル語での挨拶からスタート。
「Olá(こんにちは)」「Obrigado/Obrigada(ありがとう)」など、実際に声に出しながら、言葉と文化の入り口に触れていきます。

普段とは異なる言語に触れることで、子どもたちの集中力が高まり、場の空気が自然と整っていきました。

■ 動物をテーマにしたウォーミングアップ

ウォーミングアップでは、ブラジルの動物をテーマにしたストレッチを実施。
アマゾンの動物になったように、座ったり、歩いたり、鳥になったりと想像力を働かせながら身体を動かすことで、楽しさとともに身体感覚を引き出していきます。

■ 楽器に触れ、リズムを感じる

続いて、ブラジル音楽に欠かせない打楽器体験へ。まずは手拍子を使ったり、普段聞いたことのないリズムをみんなで一緒に奏でます。
ガンザなどの楽器を手に取り、リズムに合わせて音を出していきます。

その後、いくつかのサンバの楽器を紹介し触れていただきました。
子どもたちは自然とリズムをつかみ、音そのものを一緒になって奏で、楽しむ姿が見られました。

■ サンバとオリシャの身体表現

ダンスパートでは、サンバの基本ステップに加え、オリシャ(自然やエネルギーを象徴する存在)をモチーフにした動きにも挑戦しました。

みんなで王様になったり、森を護ったり、嵐や風を巻き起こしたりとイメージを共有しながら身体を動かすことで、単なる動きではなく「表現」としてのダンスへとつながっていきます。

■ カーニバルを“体験する”

後半は、ブラジルのカーニバルについて学び、簡単なサンバステップをしました。カーニバルの時間はいろんなパーティーアイテムを身に着けることにより気持ちをもりあげ、実際にカーニバル。
最後は羽をつける体験をしてアッという間の1時間でした。

■ 音楽と身体がつなぐ時間

「見る」だけでなく「参加する」ことで生まれる一体感。
音楽と身体を通じて、言葉を超えたコミュニケーションが自然と生まれていきました。

今回の取り組みのように、文化を“体験する”ことを通して、子どもたちが自分の感覚で理解し、表現していくプロセスは、とても豊かな学びの時間につながっていると感じています。

ご参加いただいた皆さま、そしてこの機会をつくってくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。