学校教育とダンス
文部科学省では、平成20年3月28日に中学校学習指導要領の改訂を告示し、新学習指導要領では中学校保健体育において、武道・ダンスを含めたすべての領域を必修とすることとしました。
文部科学省
ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。
学びや人格形成に最適
文部科学省の指導要領によると、「仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動」、「仲間ともに感じを込めて踊ったり」「楽しさや喜びを味わう」と述べられており、決してスキルのことは記述されておりません。
サンバはアフリカがルーツのリオデジャネイロが中心として踊られているダンスです。サンバの語源は「センバ」で「アソビ」という意味が含まれています。楽器と踊りをリズムの中でコミュニケーションを取りながら遊ぶ、まさしく最適なダンスだと言えます。
この先の日本ではますます国際色が豊かになっていくでしょう。踊りという枠で捕らわれず、心と心のコミュニケーションとして体験してみるのもよいでしょう。
- 学校の発表会
- 多文化共生の授業
実績
- 子どもワークショップ(大田区・練馬区)
- 東京都女子体育連盟主催 世界のダンスワールド 中学生の作品発表 など
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